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7月中の状況
もう、しばらくは休むと決めました。

さて、これからどうするか。

ネットや本で情報を収集する毎日です。


それでも、娘は給食がなくなる日までの日数を数えていたり、
プールには行きたい、などと言っていたので、
少し期待もしていました。

でも、いざその時になると行けません。


家にいても、ため息ばかりついて、ベランダから遠くを眺める娘を見て、
学校に行きたくないのではなく、行けなくなってしまった。
本当は行きたいんだろうな、と思いました。

学校に戻るためにはどうしたらいいか。



そんな時に、『親が変われば、子も変わる』という考え方のブログや、
本に出会いました。

これだ!と思いました。
娘に変わってほしいと思って、説明して、わかってもらって、変わってもらう・・よりも、
なんだ、自分が変わればいいんだ!と。

小さい頃からの親の対応の仕方によって、不登校になりやすい性格の
子供にしてしまったことにも気付いて、ブログや本を参考に、
会話や対応を改め始めました。


このころ、紅茶さんのブログに出会って、mixiのコミュニティを紹介していただき、
多くの先輩方からのアドバイスをいただいたり、不登校や行き渋りなどで
同じ気持ちで頑張っていらっしゃる方たちと励まし合いながら、
それまでの孤独感から少しずつ解放されていきました。
小さな光が見えた頃です。


さらに、気になっていた復学支援機関について調べ始めました。
支援を卒業後、生き生きと日常を綴っていらっしゃる
ノエルさんのブログにたどり着きました。
ノエルさんは『エンカレッジ』の卒業生でした。
読み始めてすぐでしたが、ずうずうしくもすぐにメールを送らせていただき、
相談にのっていただきました。
ご親切にお返事をくださって、エンカレッジにまずはメールで相談させていただくことにしました。

さっそく、代表の先生から、長ーーーーいお返事メールが届きました。
今考えると、とてもお忙しい毎日なのに、まだ支援前の相談メールから、
本当に親身になってお答くださいました。
そして、「是非お電話ください」とのお言葉に、さっそくお電話させていただいたのでした。

お電話でお話させていただきながら、私の気持ちは支援をお願いすることに
決めていました。
単身赴任中の主人と随時連絡を取りながら、資金面のことも含め、
相談しました。

何よりも、7月に入ってから 妹が朝 不安定になっていたので、
このままだと、妹も不登校になりかねない、とちょっと焦りもありました。

まずは、カウンセリングを受けてみることに決め、申込み、
8月22日に決まりました。


夏休みに入っていましたが、娘は後ろめたさから、近所には一歩も出られません。
辛く悲しい夏休みの始まりでした。
by marguerite5 | 2008-07-31 13:40 | 不登校
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